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女子プロゴルフツアー今季最終戦 報知新聞社後援 LPGAツアー選手権リコーカップ第2日(23日、宮崎・宮崎CC、パー72) 7位で出た最年少賞金女王の上田桃子(21)=加賀電子=が69をマーク。2人までの4位以上なら更新する年間最高獲得賞金額記録へ向け、首位と6打差の通算4アンダー2位に浮上した。不動裕理(31)=フリー=が69で10アンダーとし、単独首位をキープ。8打差の3位に佐伯三貴(23)=オフィス・ゲンキ=、古閑美保(25)=キリンビバレッジ=が並んだ。
最終戦を不本意な成績では終われない。桃子の意地が感じられるような18番だった。手前から3メートルを沈めてバーディーフィニッシュ。右手を上げ、声援に応えた。
490ヤードの9番パー5で、残り208ヤードの第2打を手前3メートルにつけイーグル。第1打を林の中に入れた11番では、残り98ヤードの第4打を1メートル半に寄せ、パー。最年少女王の力を存分に見せた。
実は“燃え尽き症候群”に陥っていた。約1億5961万円を獲得し、前週で賞金女王を決定。今大会への「モチベーションが上がらなかった」と言う。だが「ここまで来たら狙えるものは何でも狙いたい」と気合を再注入。2人までの4位以上に入れば更新する年間最高獲得賞金額(約1億6629万円。06年大山志保)に向けても「賞金も(記録を)上回りたい」と意欲を見せた。
応援に来た江連忠コーチ(39)の助言も効いた。朝のパット練習中、球を芯でとらえていないことを指摘された。その時は「余計なことを言われた」と思ったそうだが、「芯に当てることを考えていたので、江連さんのアドバイスが良かったと思う」と感謝した。
第3日は不動と最終組で対決。初めて同組で回った昨年4月のライフカードレディス第2日では、不動が名前を覚えておらず、あいさつをしに行った。「目標は66。差を縮められたら、まだ勝負は分からない」元女王に力を見せるチャンスだ。
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